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能年玲奈『あまちゃん』 第135話(1/2) 悩む水口(松田龍平) [芸能]

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アキ「足立先生と奥さん、いっそん。」

震災以来、寝る前に北三陸の見んなの笑顔を思い浮かべるアキ。
でも、誰か忘れているような。
そのとき、机の下に見えたのが
「加湿電気ストーブ」の箱(ダンボール)

アキ「あっ ストーブさん!」
  「ストーブさん忘れてた。」

思い出してほっとするアキ。
やっと思い出されるアキ。
誰よりもアキのことを思っているのに・・・
まぁ、いまとなってはライバル多いよね(^ ^;)

-*-*-*-*-

春子「やっぱり帰りたいのかしら。」

水口「えっ?」

 (回想)
 なんか言いたいことあるの?
 いやぁ特にねぇですよ。


アキ、あの子岩手に帰りたいのよ。
社長の一言が、水口くんの背中に重くのしかかりました。

-*-*-*-*-
アキはインタビューを受けていた。
相手は、今話題の「半沢直樹」の近藤役の人☆


近藤「いまはまってるものですか?」
アキ「はまってるもの・・・はまってもの・・・?」
近藤「マイブームみたいなことなんですけど。」

この人、いい役者さんですね。
なんかいい!

そんな中、水口は自分を責めているご様子。

 なぜ気づいてあげられなかったんだ。
 水口君は自分を責めました。
 タレントがいま何を考え、何を欲しているの か
 先回りして考えるのがマネージャーの仕事なのに
 何をやってるんだ、おれは。

悩んだあげく、マイブームについて語るアキ。

アキ「ホクロから生えた毛伸ばすことですかね?」
近藤「これすごいね。」

ホクロの毛を伸ばすことって・・・
気持ちは分かるけど、アイドルの回答ではないよね(^ ^;)

引き続き、自分を責める水口。

 ちがう、俺は目をそむけていたんだ。


マイブームについて、お話中のアキ。

アキ「あっ、あと寄り目。寄り目にはまってます。」
  「やりましょうか。」


なんだこの二人の違いは・・・(^ ^;)
でも、アキは北三陸のことが気になって仕方ないのだろう。

写真撮影中に近藤から言われた一言で、固まるアキ。

近藤「そういえばアキちゃん実家大丈夫でした?」
アキ「あ、、、はい。」
  「祖母が一人で暮らしてて。。。」

笑顔がなくなるアキに水口が一言。

水口「アキちゃん。笑顔。笑って。」

このときの水口の表情がなんとも優しくて、
どういう関係っていうのがしっくりくるんだろうね
でも、水口がここまでアキにとって重要な人物になるとは
想いもしませんでした。



-*-*-*-*-
場所は変わり、喫茶アイドルにて。

 水口、お前はどうしたいんだ。
 夏が近づいている。
 このままアキちゃんを東京砂漠につなぎとめるつもりか、水口。

ぼーっとアキちゃんを見る水口。

アキ「何ですか?」

水口「あっ、え、いや。。。」
  「あの、なんかごめんね。変に時間空いちゃって。」

アキ「お構いねぐ。ゆっくり考え事したかったんで。」

ゆっくり考え事!?い、岩手のことか?と思う水口。

アキ「マイブームはなんですかーとか、
   はまってるものはーとか。
   アイドルらしい答えってなんなんですかね?」

ちがったー(^ ^)

アキ「ホクロの毛を伸ばすのはまずかったですね。
   パブリックイメージがありますもんね。」

そうそうパブリックイメージだよ☆
でも、そんなアキちゃんがみんなを笑顔にするんだよね。

そんなとき、テレビからGMTのメンバの姿が。
避難所に訪れているのでした。

炊き出しを振る舞い、地元に帰ろうを披露。

甲斐「あついよねー。
   どうせ売名行為だろうけどさ、日本を元気にしているよね。」

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